作ること
小さい頃私は毎日絵を描いていました。
家でも、出掛けた先でも紙とペンを出していつもお絵描きしている子供でした。
それが徐々にストーリーを描くようになり、そのうち漫画になりました。
小学生の頃に描いていた漫画が何冊も残っています。
将来漫画家になれたらいいなと思っていました。
中学生に上がるときに突然描くのをやめて以来一切漫画を描いていません。
どうして描かなくなったのか今でも分かりませんが、自分が下手だと気付いたからかもしれません。
14歳の時学校の音楽の授業でギターを触る機会をたまたま得て今度は音楽で表現することに興味を持ちました。
やめることなくそれは今も続いています。
また突然やめて一切やらなくなることがいつかあるかもしれません。
音楽を作る時、昔漫画を描いていた頃の感覚に似ていると感じます。
私が作曲に興味を持ったのは、もとを辿ると絵を描く楽しさに魅了された体験をしていたのが一番のきっかけかもしれません。
何か作っていること、それについていつも考えていることが小さい時からの癖のようです。